2019年 3月29-31日

沖縄国際大学 写真部 琉球大学 写真部

大学合同写真展

At 沖縄県立博物館-美術館

『大学生活と命』

「今」を生き抜く地球の生き物たち。野生を生き抜く生き物たちこそが「主役」。

真の芸術は野生の生き物にあります。

​もう一度「恐怖」が故の「美しさ」を思い出してください。

画像をクリックしますとちょっとしたキャプションがついております。

​それでは、お楽しみください。

ホンハブ
千葉出身の俺が沖縄に来た「理由」そのもの。
クロイワトカゲモドキ(沖縄島南部)
沖縄県が指定する天然記念物。
ホンハブ(徳之島)
多くの人間が畏れた、世界に誇る奄美琉球の美しい毒蛇。
キングコブラ(Kingdom of Thailand)
言わずと知れた世界最大の毒蛇。
この個体は3mほど。幼いころから夢にまで出てきたこの「王様」をこの目に収めることができました。
オオナガトゲグモ(Kingdom of Thailand)
「奇妙」とはまさにこの事。
得意に発達した腹部に生える二本の突起。
英語圏では"Buffalo Horn Spider"と呼ばれるのも納得。
トッケイヤモリ(Kingdom of Thailand)
これを見ずに東南アジアは語れないでしょう笑
非常に大型のヤモリ。
アミメニシキヘビ(Kingdom of Thailand)
こちらは大きくなると9mにもなる世界最大の無毒蛇。
革製品などでも不動の人気を誇るReticulated python.
人間は考えなくてはなりません。
クロイワトカゲモドキ(沖縄島北部)
枯れたヘゴ(シダの仲間)の根にとまっていた。
こちらを睨んでいるように見えるが、見ているのは「今」なのであろう。
野生に生きるというのは、次の瞬間に死ぬかもしれないのだから。
トッケイヤモリ(Kingdom of Thailand)
宿の前の通りで撮影。
住宅街のほうが数多く見る。
もはや、ヤモリに利用されているとも考えられる。
シロクチアオハブ(Kingdom of Thailand)
眩い緑もさることながら鱗の間から垣間見える空色が堪らなく美しい。
オキナワイシカワガエル(沖縄島北部)
カエルの「緑」は多くは「青と黄色」の色素で作られる。
「黄色」だけが抜けると青くなる。
それが「何故」なのかを考えるのが生物学。
ヤンバルオオムカデ(俗称)
Scolopendra sp.
実はきちんと名前がついてないこの大百足は、やんばるの沢に潜む怪物として界隈では名高い生き物。

黒緑に光る甲冑と、翡翠色の脚。

42本の脚が一糸乱れぬその様は実に官能的。
ヤシガニ(西表島)
陸上に棲む甲殻類では世界最大。
まるで戦車のような重厚感と迫力。
成熟までに2~30年かかるのもあり、数が減ってきています。
オオジョロウグモ(西表島)
「最後の警告」というタイトルを付けているこの作品。

糸にまかれた獲物が身動き取れなくなった後に見る、覆いかぶさる蜘蛛の腹。
「生きる」事に情けは無い。
遺伝子という究極の自分本位が絶妙なバランスで成り立つ生態系。
壊すのは一瞬、そしてそれを完全な状態に直すことは人間にはできない。
カンムリワシ(石垣島)
八重山の空を支配する最強の猛禽類。
森を眺め、夕方の空に帰っていきました。
ヨナグニサンの幼虫(西表島)
闇夜に囁くような咀嚼音。
巨大なこの芋虫がご飯の真っ最中。
日本最大の「鱗翅目(チョウやガの仲間)」
与那国島に生息してますが、たまに西表や石垣島に飛来してくるそうです。
神の使いと呼ばれても納得がいってしまう。
カレハカマキリ(Kingdom of Thailand)
多くの生き物が生存戦略として身につけた「擬態」。
何億年という「時間」が産んだ奇跡。
ヤエヤマカラスアゲハ(石垣島)
日本に住むチョウの中ではベニモンアゲハに続き好きな蝶。
闇夜に眠る花魁は、今日もどこかで。
オオムカデ(沖縄島北部)
少し前まで「トビズムカデ」と呼ばれていた。
鳶色の頭が非常に際立つ暗緑色のボディに蛍光イエローの脚。

性格も非常に荒く、毒も強いが、よく見ると構造の緻密さと美しさに目を奪われてしまう。
イワサキセダカヘビ(石垣島)
八重山に住む妖怪。
国産のどのヘビとも見た目も動きも異なる雰囲気。
カタツムリを喰うためだけに進化したヘビ。
妖艶な橙色と、なまめかしく動く舌に心を奪われてしまう。
Show More

謝辞

多くの方にお越しいただきましたこと。

各大学の写真部の方々が幹部をやって下さったこと。

行けなくても、わざわざ応援の言葉を送って頂いたこと。

関係者の皆様に心から、厚く御礼申し上げます。

​皆様のご健勝、ご活躍を心からお祈りしております。

 2019年 4月某日 Akitoshi Takano

©Akitoshi Takano

 "Do not use any of the pictures without permission"

  • w-flickr
  • グレーInstagramのアイコン
  • w-facebook
  • Twitter Clean
カレハカマキリ(Kingdom of Thailand)

多くの生き物が生存戦略として身につけた「擬態」。 何億年という「時間」が産んだ奇跡。